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    NEJM.orgからピックアップされている注目記事の一覧です.

October 3, 2013
Vol. 369 No. 14

ORIGINAL ARTICLES

  • 双胎妊娠に対する予定帝王切開と予定経腟分娩の比較
    Planned Cesarean or Vaginal Delivery for Twins

    双胎妊娠女性に対する分娩戦略を比較した無作為化試験において,予定帝王切開によって,胎児・新生児死亡および重篤な新生児合併症のリスクには,予定経腟分娩と比較して有意な上昇も低下もみられなかった.

  • 重症疾患後の長期認知機能障害
    Long-Term Cognitive Impairment after Critical Illness

    この研究では,集中治療室で治療を受けた患者は 12 ヵ月の追跡期間中に新たに認知機能障害を起こすリスクが高く,24%の患者はその重症度がアルツハイマー病患者と同程度であることが示された.また,せん妄期間が長いほど,認知機能スコアが不良であることに関連していた.

  • サキサグリプチンと心血管転帰
    Saxagliptin and Cardiovascular Outcomes

    DPP-4 阻害薬の新規経口血糖降下薬サキサグリプチンは,2 型糖尿病患者の心血管イベントのリスクに影響を及ぼさなかった.サキサグリプチンによって心血管リスクは上昇しなかったものの,心血管系への利益も得られなかった.

  • 2 型糖尿病に対するアログリプチン
    Alogliptin in Type 2 Diabetes

    DPP-4 阻害薬の新規血糖降下薬アログリプチンは,治療期間中央値 18 ヵ月のあいだに,心血管リスクに有意な影響を及ぼさないことが示された.アログリプチンによって心血管リスクは上昇しなかったものの,有意な低下も認められなかった.

GLOBAL HEALTH

  • 非感染性疾患
    Noncommunicable Diseases

    心血管疾患,癌,慢性肺疾患,糖尿病は,大部分は感染症に起因しない疾患である.このような非感染性疾患によりもたらされる「負担」が,グローバルヘルスシリーズのこの総説の主題である.

MECHANISMS OF DISEASE

  • 子宮筋腫
    Uterine Fibroids

    子宮筋腫は頻度の高い良性腫瘍で,重大な合併症の原因となる.子宮筋腫の基礎にある,細胞レベルでの生物学的・遺伝学的機序に関する洞察により,新たな治療アプローチへの道筋が示されている.

CLINICAL PROBLEM-SOLVING

  • 脾臓に抱えたものをまき散らす
    Venting the Spleen

    19 歳の女性が,腹痛が 4 日間続いたため受診した.腹痛の部位は右上腹部と心窩部で,ときおり背部に放散した.この数ヵ月間には,重度の疲労と 13.6 kg の体重減少もみられたという.

IMAGES IN CLINICAL MEDICINE VIDEO

  • 幽門狭窄症の徴候
    Sign of Pyloric Stenosis

    幽門狭窄症の徴候

    噴出性非胆汁性嘔吐のエピソードが複数回生じた,5 週齢の正期産児における腹部蠕動波のビデオをご覧いただけます.

QUICK TAKE ANIMATION

  • 双胎妊娠に対する帝王切開と経腟分娩との比較
    Cesarean or Vaginal Delivery for Twins

    双胎妊娠に対する帝王切開と経腟分娩との比較

    双胎妊娠女性に対する分娩戦略に関する新たな研究をまとめた短いアニメーションを,NEJM.org でご覧いただけます.

GLOBAL HEALTH INTERACTIVE GRAPHIC

  • 世界各地の非感染性疾患データ
    Noncommunicable-Disease Data across Regions

    世界各地の非感染性疾患データ

    世界の特定地域における,非感染性疾患の広範囲に及ぶ影響を,死亡者数と障害調整生存年数(DALY)で評価し,双方向性の図で示す.1990 年,2005 年,2010 年のデータが含まれている.

CLINICAL DECISIONS

  • 2 型糖尿病における血糖管理
    Glycemic Management of Type 2 Diabetes

    糖化ヘモグロビン値を 7.0%まで低下させる必要がある糖尿病患者には,どの新規薬剤が最適か? NEJM.org で投票しコメントを述べてください.

PERSPECTIVE AUDIO INTERVIEW

  • 人工内耳
    Cochlear Implants

    Gerard O'Donoghue が,人工内耳の開発のこれまでと今後について論じている.